コンディビューは、新潟県初の『自律神経測定器』
2023年10月27日 症状別 スタッフブログ 自律神経の不調
コンディビューは県内初導入(当院だけ)の自律神経測定機器です
自律神経測定器「condiView」は指先にセンサーを装着し測定される脈拍を高精度で検出し、自律神経といわれる交感神経・副交感神経のバランスや目に見えにくい部分を可視化・数値化できる機械です。
ココロとカラダの状態をわかりやすくデータ化し、不調の原因やお体の状態を評価いたします。
なぜ、自律神経を測定するのか
ストレス社会である現代を生きるうえで、知らず知らずにストレスにさらされています。これらは慢性的な疲労や疼痛、メンタルの不調を招き、QOL(生活の質)を著しく引き下げます。
正体不明の敵(ストレス)と向き合う際に、
相手の正体が解る、目に見える、理解できる。となると治療成績が格段に上昇します。
目に見えない、理解できない不調は、不安を掻き立て、症状の慢性化および重症化に繋がります。それを予防し改善していくために、ストレス状態の数値化(自律神経の数値化)することでより的確に、最高のサービスを提供することができます。
1.定期的な測定でモニタリングできる
自律神経状態は交感副交感リズムがあります。良い日もあれば悪い日もあるため、おススメは三か月程度の期間継続的に測定することで、基本となる自律神経の状態を完全に把握することが出来ます。すると、今までは感じ取る事の出来なかった、目に見えなかった不調や気付く事の出来なかった好調などのお身体の変化を理解する事が出来ます。
2.主観と客観的に数値化された自分の状態とのバランス調整
主観として自身の感じる身体の状態と客観的なデータを合わせることで、より深く自分の身体の状態について知ることができます。
主観の入らない客観的に数値化されたデータこそが、自律神経の不調の改善の要です。自分のストレス抵抗力や自律神経活性度、肉体的疲労などのデータから総合評価としての点数が算出されるため一目で、今のお身体の状態を把握する事が可能となります。
※自律神経の不調は、自身の状態を感じる機能を混乱(敏感や鈍感、麻痺など)させます。その機能を正常化させるためにも、指針とする身体の評価は、主観の入らない機械による客観的な状態の把握や理解がとても重要となります。
精神科医やカウンセラーなど対人間だと必ず治療する側の主観(相性)が入るため、ここでは無機質な機械がどんな著名なセラピストより100%優位となります。
3.測定した結果をもとに治療プログラムを構成
現在感じるお身体の症状+機械による客観的な身体評価を通じて、治療プログラムを構成していきます。
プログラムの主軸は『ホシノ式カウンセリング』
認知行動療法を基にした当院独自のカウンセリングになります。
下の動画は実際の検査の様子です。(3分ほどの動画になります)
下記の測定結果に基づき施術前と後における自律神経の変化、測定結果をご説明させていただきます。
(下記の結果はR5 10/26 9時の星の院長の自律神経の状態です)