星の接骨院『登山のススメ』vol 28
2024年5月7日 スタッフブログ
百名山登山日記(28座目)R6 5/3
八幡平 (岩手県 標高 1613m)
八幡平の概要
岩手県と秋田県にまたがる標高1613mの八幡平。山頂付近に広がる平らな高原台地が特徴的な山です。広大なアオモリトドマツの樹海、点在する沼や池塘、湿原には様々な高山植物が咲き誇る初心者でも気軽に花の楽園を散歩できる人気の山となります。
今回歩いたコースは距離約4.5㎞、標高差165mの八幡沼・八幡平山頂経由・鏡沼(ドラゴンアイ)コースです。ガマ沼・鏡沼・メガネ沼といった山頂付近の湖沼群を一周できて、往復2時間程度と楽々ハイキングコースとなります。
秋田側のアスピーテライン(長さ日本一の見事な雪の回廊)を通って登山口へ。この時期ならではの、なだらかな雪原歩きを満喫できます。
辰年だけに「ドラゴンアイ(鏡沼が雪解けで龍の目に見える風景」を見る事が今回の目的です。雪どけの時期(5月末まで)のみ見る事ができる神秘的な景色です。
八幡平登山口(岩手~秋田県境)
岩手山(いずれ登らなくてはいけない百名山)
八幡平頂上
八幡平頂上入口⇔八幡沼⇔八幡平頂上⇔鏡沼(ドラゴンアイ)⇔八幡平頂上入口
[コース概要]
ドラゴンアイを見る為に残雪時期の登山には長靴がおすすめです。パークサービスセンターでもレンタルできます。
(軽装でスニーカーなどで登る観光客も多く、転倒や渋滞などのトラブルを起こしてましたのでご注意下さい)
[行程] 日帰り [難易度] 初級
[体力度] ★☆☆☆☆ [技術度]★☆☆☆☆
[歩行時間] 1時間46分(休憩なし)
[歩行距離] 4.42km
[累積標高差] 165m