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日本人の2人に1人が「不調」を感じ、女性の不調第1位は「肩こり」

2021年8月28日 症状別 産後の骨盤ケア 首・肩・手・指の不調

コロナ禍で、現代病(肩こり、腰痛など)の悪化

現代病の肩こり・腰痛

お身体の不調を調査すると、必ずと言っていいほど、男女共に「肩こり」「腰痛」「目の疲れ」が上位となり、IT化に伴い症状を訴える方が増えています。スマホやパソコンの利用時間の増加が主な原因だと考えられます。視力低下の若年化や、姿勢悪化による肩こり・腰痛の悪化は、一つの現代病といえるでしょう。

意識的にカラダを動かし、姿勢を整え、疲れにくい、お身体を作っていく努力が必要になります。

女性がより不調を感じやすいのは、コロナショックによる女性ホルモンの変調も原因に

男女別で見ると、男性より女性の方が不調を強く感じています。

原因はさまざまでしょうが、緊急事態宣言などで自粛を強いられ、家族の在宅時間が増える中で子育てや家事など女性の負担が増えたことなど、コロナ禍による影響は少なくないと思います。

女性の不調症状の上位に挙げられた「肩こり」「倦怠感」「イライラ感」「頭痛」は、更年期障害やPMS(月経前症候群)によっても現れる症状です。
女性のホルモンによる変調が、コロナショックによるストレスでより顕在化している、とも考えられます。

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