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妊娠後から1年以上続く恥骨痛

2023年9月16日 お客様の声 症状別 自律神経の不調 産後の骨盤ケア 股関節・膝・足の不調

妊娠後から続く恥骨の痛み

お身体のお悩み

妊娠後から恥骨に痛みがあり、出産後に激痛で前を向いて歩けない(後ろ向きで歩いていた)長岡市の近くの整形外科と、すが〇ら接骨院で治療や施術を受けるも変化なく困っていると

①左恥骨の痛み

・仕事中に腰に負担をかけると痛い

・おむつ交換などで仕事で疲労がたまるほど症状悪化

・起床時に恥骨が痛い


②左骨盤の痛み

・恥骨と同じタイミングで痛みがある


③両肩甲骨のだるさやコリ

・常に症状がある

・巻き型、猫背と姿勢の悪さを自覚している

④産後頻尿

・夜中に必ず二回以上トイレに起きると

⑤二人目の妊娠希望


治療回数

ホシノ式骨盤調整 10回 

恥骨の症状は、他の接骨院での治療をかなり長い期間行うも改善みられず、ほぼ諦めているような感じでの治療スタートでした。


初回から素晴らしい治療を行う事ができ、良い結果がついてくると確信しておりましたが、二回目来院時のご本人様の反応悪く、治療を受けるも変わりないと。詳しく伺うと、1週間ほどは楽だったがその後は前と変わらずに痛みあったと。

ここで私の中で確信、閃きました!! 

「何かストレス抱えているな!?」

より詳しくお話を伺うと、『子供が熱を出し保育園を休むことになったが、自身は仕事休めない、だれも見てくれる人がいない為、遠くの車で一時間以上かかる夫の実家に預けに行ったと。運悪く大雪も重なり大変だったと・・・』

これだけの事があれば、疲れがたまるので調子悪くなって当たり前です。しかし、自身がこれだけ身体に負担のかかる事をした事を忘れ、症状がぶり返した事を、介護の仕事が原因や治療が悪いと思い込んでいられました。

しかし、丁寧なカウンセリングを行い、自分の行動を見直す事が出来た為、本人納得されました。(ちなみに3日間ほど大雪のなかで義理の実家往復されてたそうでした・・・これを思い出され、それは痛くなるよと納得され、安心もされていました。)

この後も、自身の行動と認知(自分自身のお身体の状態の正確な把握)を丁寧なカウンセリングを通し行う事で、どんどん回復され日常生活で、恥骨の痛みを感じる事は無くなりました。

本人、まだ恐怖心が残っているため、身体的な無理(人手不足の介護業務)や精神的なストレスを過剰に感じると痛みを感じる事がありますが、一晩寝るだけで朝には良い状態に回復されるまでになりました(^_-)-☆


お身体の不調を改善するためには

治療技術も大切です。(当院も治療技術に自信あります)

しかし、それと同じくらい患者さまが自身の状態や行動を正しく認知できるよう『カウンセリング』していく事も大切になります。

星の接骨院が、どこに行っても治らない患者様の治療において結果が出せる秘訣が、「治療とカウンセリングの融合」だと考えます。







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