てんきとくらす（登山天気予報）では曇りのち晴れの予報で、上記の女神横顔を拝見するチャンスあるかと考えていましたが・・・

今回は、全くその展望はなく、布団菱の壮大な眺めも、女神の横顔も拝むことが全くできませんでした。ただ、荒菅沢（残雪の残る谷）は圧巻。そこをトラバースし、雨飾山の急登を息を切らし上っている時こそ、山を感じ生きていると感じる瞬間でした。

荒菅沢

7月の苗場山登山とくらべて、同じくらいに楽に登れるかと思っていました。しかし、短い距離で標高差を大きく稼ぐため、常にきつい登りが付きまとい、おまけに雨、濃霧で視界不良、下りは急坂をスリップに注意しながら慎重だったために、とにかく疲労も大きい登山となりました。

雨飾高原登山口⇔雨飾山 ピストン

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[コース概要]
最もポピュラーなルート。マイカーなら雨飾高原キャンプ場からのスタートとなるが、バス利用だと徒歩約1時間30分手前の小谷温泉からのスタート。

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[行程] 日帰り  [難易度] 中級
[体力度]  ★★★☆☆ [技術度]★★★☆☆
[歩行時間] 8時間12分
[歩行距離] 9.4km
[標高差] 813m
[累積標高差] (±)1,040m
[平均勾配] 23.1%